2020/03/07
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●南区学習塾 横浜修学館 公立中高一貫校受験での面接の重要性●
公立中高一貫校受験は、適性検査、内申書の成績(小5、小6)、面接の合計点で判断されます。適性検査、内申書が重要なのは言うまでもありませんが、面接も実は大きな要素を占めています。
おととし、2018年度でした。僕は、某大手進学塾のある教室で、市立川崎の公立中高一貫校受験クラスを担当していました。女の子ばかり6人のクラスで、上位の二人は合格できるだろうと僕は思っていました。2月3日試験を終えて教室にやってきて、僕が解いた解答と照らし合わせてその二人は十分に合格点に足りていました。ところが、結果を開けてみると、その二人のうち適性検査の点数がよかった方の女の子が不合格でした。そして、原因を聞いてみると、面接であまり話せなかったのだと、その子は涙ながらに答えてくれました。その子はどちらかというとあまり話すほうではないおとなしい女の子でした。
公立中高一貫校は作文と面接でその生徒さんの「人となり」を判断しています。面接での失敗が受験そのものの失敗につながってしまうのです。
面接は学校によって形態が違っていますので、その学校の形態を踏まえた準備が必要です。横浜修学館ではそのあたりを十分に考慮に入れた指導をしていきます。
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