2020/03/10 ブログ
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●南区学習塾 横浜修学館の公立中高一貫校受験カリキュラム●

 

 前回、横浜修学館がなぜ公立中高一貫校受験を中心とした受験方針を打ち出しているかについて、公立中高一貫校のよさをいくつか説明しお話ししたと思います。今回は、もう少し具体的な学習の進め方をお話ししたいと思います。ただ、この内容はもうすでに、動画で説明してありますので重複した内容となります。

 横浜修学館の受験カリキュラムです。

 まず、授業のコマは1コマ60分で文系2コマ、理系2コマの週4コマです。これが公立中高一貫校の受験を希望される方になります(一貫クラス)。

 普通の公立の中学に進学して高校受験を希望される方は半分の週2コマです(公立中進学クラス)。文系、理系の2コマは基礎的な学習と適性検査対策の学習1コマずつとなります。これらを、某大手進学塾のテキストを用いて学習していきます。テキストは購入できます。

 そして、2月3日に公立中高一貫校に受験します。横浜市在住の方が受験できる学校は、横浜南、横浜サイエンスフロンティア、県立相模原、県立平塚の4つの中から選択できます。そして、適性検査型の問題を出題する私立中学を滑り止め目として受験します。日大、桐蔭学園、鶴見中など最近増えています。仮に両方がダメな場合、公立の中学に進学し公立の高校の受験委備をします。

 僕がこの方法がいいと感じるのは、仮に第一志望の公立中高一貫がだめだったとしても、高校受験準備を小学校からできるので、公立中に進学しても他の生徒さんと比べ有利に勉強に取り組めます。また、滑り止めの私立受験にしてもふつうの私立用の受験準備より生徒さんの負担が少し楽な印象が僕にはあります。

 いかがでしょうか、横浜修学館のこのカリキュラムで公立中高一貫校を目指してみませんか?